DeNAを戦力外となった大田泰示外野手(34)が今季限りで現役を引退することが15日、関係者の話で分かった。
神奈川・東海大相模高から2009年にドラフト1位で巨人に入団。優れた身体能力を誇る長距離打者として周囲の期待は高かったが、定位置を奪えなかった。トレードで17年からプレーした日本ハムで主力に成長。19年は20本塁打を放ち、20年にはゴールデングラブ賞に選ばれた。21年オフに自由契約となり、22年からDeNAに加入。今季の出場はなかった。
プロ通算907試合に出場して718安打、打率2割5分9厘、84本塁打、343打点。(共同通信)
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