ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指すプロ野球ロッテの佐々木朗希投手が17日、ZOZOマリンスタジアムで催された球団のファン感謝イベントに参加し、移籍容認後初めて公の場で発言した。ファンに向けたあいさつで「これまで頂いた熱いご声援、厳しい激励も全て力に変えて米国で頑張っていく」と決意を述べた。
イベント冒頭に吉井理人監督から「来シーズンからマリーンズを飛び出して、高みに挑戦する選手がいる。心から温かく送り出したい」と促される形で、マイクの前に立った。23歳の剛腕は神妙な面持ちでロッテ在籍5年間を振り返り、感謝を口にした。(共同通信)
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