バスケットボールのBリーグは19日、2023~24年シーズンの1部(B1)2部(B2)各クラブの決算を発表し、B1のA東京、琉球、千葉JがBリーグのクラブとして初めて売上高30億円超となった。トップはA東京の約32億2千万円。ほか売上高20億円超のクラブが七つあった。
B1、B2全クラブの売上高合計は約552億円に達し、22~23年から137億円増。日本代表の活躍や本格アリーナの開業効果などで競技人気が高まり、ビジネス面での急成長が続いている。
赤字クラブは22~23年の20クラブから大幅に減り、5クラブ。22~23年に6あった債務超過クラブはゼロだった。(共同通信)
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