バスケットボール男子日本代表は21日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で2025年アジア・カップ予選C組のモンゴル戦に臨む。パリ五輪後の初戦に向け、チームは20日、会場で最終調整し、続投が決まったホーバス監督は「雰囲気はいい。パリ五輪に出た選手で、ここにいる選手は(代表活動を)やりたくないという気持ちが全然ない」と士気の高さを強調した。
ガードは、米プロNBAグリズリーズとツーウエー契約を結んでいる河村が不在で、選手起用に注目が集まる。監督は「勝ちたいけど、新しい選手の経験値も上げないとうまくならない」と新戦力を試す考えを示した。(共同通信)
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