楽天の小深田が21日、500万円増の年俸9千万円で契約を更改した。ゴールデングラブ賞に初選出された二塁手は新人から5年続けて規定打席をクリアしたが、自己ワーストの打率2割2分9厘と苦しみ「思うように打てない時期が長く続き、悔しい思いはあった」と話した。

 荘司は300万円減の2700万円でサイン。先発陣の柱と期待された2年目はコンディション不良などで1勝に終わった。9月に右肘関節のクリーニング手術を受け「少しでも進化して戻ることが大事だと思っている」と力を込めた。3年目捕手の安田は200万円増の1500万円で「来年は143試合に出場したい」と目標を掲げた。(金額は推定)(共同通信)

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