1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズンのグランプリシリーズ、最終戦となる第6戦の中国大会は22日、女子シングル前半のショートプログラムが行われました。
女子シングルでシリーズの上位6人で争うグランプリファイナルには、いずれも日本の3人の選手が進出を決めていて、残りの3人は今大会の結果を受けて決まります。
今大会に出場した日本選手のうち19歳の千葉選手は、すべてのスピンとステップで最高評価を受けるなどして70.86をマークし、2位でアメリカのアンバー・グレン選手に0.02というわずかな差でトップに立ちました。
このほかの日本選手では、住吉りをん選手が自己ベストの70.48で3位、渡辺倫果選手が69.08で5位に入り、千葉選手から2点以内につけています。
女子シングル後半のフリーは23日行われます。
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