1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、スピードスケートのワールドカップ第1戦は、22日から24日まで長野市で行われました。
大会最終日の24日は3人一組で隊列を組み、6周でのタイムを競う女子団体パシュートが行われ、日本は、オリンピックのピョンチャン大会で金、北京大会で銀のメダルを獲得した高木選手と佐藤綾乃選手に、堀川桃香選手を加えた3人で臨みました。
北京大会のあとは主にこの3人で大会に出場してきましたが、今大会での隊列は、先頭の高木選手を替えない一方で、最後尾を堀川選手から佐藤選手に替えて滑りました。
そして、先頭の交代を行わずにレースを進め、前半の3周は3位のタイムで通過しました。
終盤には3人の滑りが乱れる場面が見られ、最終的には先に滑ってトップだったオランダに1秒32差の、2分58秒12で2位でした。
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