【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦、中国杯でGPを初制覇した男子の佐藤駿がフリーから一夜明けた24日、重慶で取材に応じ「自信につながる試合になった。全ての試合で優勝する勢いで頑張りたい」と成長を誓った。次戦は2年ぶり進出のGPファイナル(12月5~7日・フランス)となる。

 女子2位の千葉百音は初出場となるファイナルへ「強い選手の中で戦うのは中国杯と重なる。最大限の演技をする感覚をつかめれば」と目を輝かせた。4位の住吉りをんと5位の渡辺倫果は世界選手権(来年3月・米国)代表が懸かる全日本選手権(12月20日開幕・大阪)へ決意を新たにした。(共同)

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