これは26日、東京都内で開かれた表彰式「NPBアワーズ」に出席していた小久保監督が明らかにしました。

有原投手は、今シーズン自身3回目となる開幕投手を務めて勝利投手となりました。

そしてシーズンを通して先発ローテーションを守り続け、14勝をマークして4年ぶりのリーグ優勝に貢献し、最多勝のタイトルを獲得したほか、ベストナインも受賞しました。

有原投手は「こんな早い段階に決めてもらえると思っていなかったので、すごく責任を感じるし、しっかりとしたオフシーズンを過ごして来年の開幕を勝てるようにやっていきたい。監督には“また来年に向けてスタートよろしく頼むぞ”と言われてうれしかったし、責任のあるポジションなのでまたしっかりやっていきたい」と意気込みを示しました。

小久保監督は「“有原しかいない”ということで、おととい監督室で本人に伝えた。今伝えることがプラスだと判断し、投手コーチとも意見が一致したので早めに伝えた。オフの過ごし方はすべて任せている」と話し、期待を寄せていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。