コナミスポーツ体操競技部は2003年に発足し、2011年には日本体育大学から、当時日本のエースだった内村さんや山室光史さんが加入しました。

2014年の全日本団体選手権で2年連続4回目の優勝を果たし、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは12年ぶりの団体金メダルに輝いた5人の日本代表メンバーのうち、内村さんと山室さん、それに田中佑典選手と加藤凌平さんの4人の選手がコナミスポーツクラブで占めるなど、国内屈指の強豪として知られました。

日本体操協会の関係者によりますと、近年は所属する選手が減少したほか、財政面などの影響からことしかぎりで活動を休止することを決めたということです。

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