1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、スピードスケートのワールドカップ第2戦は中国の北京で29日から3日間行われます。
1日目に行われた女子1500メートルに出場した高木選手は世界記録保持者で、ミラノ・コルティナ大会ではこの種目で初の金メダルを目指しています。
高木選手は、前半の700メートルを全体トップのタイムで通過し、1分55秒07で優勝しました。
高木選手は先週、長野市で行われた第1戦に続く2連勝で、ワールドカップ通算ではほかの種目と合わせて32勝目となりました。
女子500メートルでは吉田雪乃選手が37秒68で優勝し、第1戦に続いてワールドカップ通算2勝目です。
このほか、男子500メートルでは日本記録保持者の新濱立也選手が34秒44で3位でした。
34秒27で優勝したのはアメリカのジョーダン・ストルツ選手で開幕からこの種目で3連勝となりました。
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