北海道旭川市の今津寛介市長が2日、東京都内で行われたスポーツニッポンフォーラムの表彰式に出席して取材に応じ、同市出身で陸上女子やり投げの北口榛花(JAL)の活躍をたたえた「北口榛花の日」制定などの構想を示した。「私だけの思いでできるわけではないので、いろいろと議論をしながら進めていきたい」と語った。
パリ五輪で金メダルを獲得した日や凱旋パレードを行った日を候補に挙げた。北口が高校時代に汗を流した陸上競技場を「北口榛花記念陸上競技場」とすることや、記念モニュメント設置への思いも明かした今津市長は「できる範囲で実現していきたい」と話した。(共同通信)
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