プロ4年目の伊藤投手は、今シーズン初めて開幕投手を務め日本ハムを5年ぶりの白星スタートに導きました。

伊藤投手は先発陣の柱として26試合に登板し、14勝5敗、防御率2.65、勝率7割3分7厘をマークしてパ・リーグの最多勝と最高勝率のタイトルを獲得したほか、月間MVPを2回受賞する活躍で日本ハムのリーグ2位に大きく貢献しました。

伊藤投手は4日に球団と交渉を行い、いずれも推定で、今シーズンの1億1000万円から2倍となる年俸2億2000万円で来シーズンの契約を更改しました。

伊藤投手は会見で「ことしに関しては、体のコンディションが1年間ずっとよかったので、不安なくゲームに臨むことができて、結果がついてきてくれた」と今シーズンを振り返りました。

そして来シーズンに向けては「まだ全体的なパワーアップやスキルアップでやるべきことがあるので、ワクワクしている。一つ一つ課題をクリアして、また違った姿でマウンドに立つ日を楽しみに待っていてほしい」と話して、さらなる活躍を誓いました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。