ヤクルトは5日、楽天から国内FA権を行使した茂木栄五郎内野手(30)を獲得したと発表した。

茂木は桐蔭学園高から早稲田大を経て、2015年ドラフト3位で楽天に入団。1年目から遊撃手のレギュラーに定着し、19年まで4年連続で100試合以上に出場した。今季は46試合に出場して打率・265、1本塁打、8打点だった。

ヤクルトは2021年と2022年にリーグ連覇を果たし、2021年には日本一にも輝いたが、23年、24年は2年連続リーグ5位と低迷している。

茂木の入団会見は10日に行われる予定。

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