茂木選手は東京都出身の9年目、30歳の内野手で、楽天では2019年にショートのレギュラーとして自己最多の141試合に出場し、打率2割8分2厘、ホームラン13本の成績を残し、2020年にはキャプテンも務めました。

しかし今シーズンは若手の台頭もあり、代打を中心に46試合の出場にとどまり、このオフに、国内の移籍に限ったFA権利を行使していました。

そしてヤクルトは5日、茂木選手が入団に合意したと発表しました。

ヤクルトは、サードを守る村上宗隆選手が2025年オフの大リーグ移籍に意欲を示しているほか、セカンドの山田哲人選手も近年けがで苦しむなど、内野手の強化が急務となっていました。

入団会見は12月10日に行われる予定です。

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