柔道の男女日本代表監督がグランドスラム東京大会(東京体育館)開幕前日の6日、オンラインで報道陣の取材に応じ、女子の塚田真希監督は就任後初の国際大会へ「いろいろと緊張することが多いが、組み合わせも決まって気が引き締まっている」と心境を語った。
4年後のロサンゼルス五輪に向けた争いが今大会から本格的に始まる。女子の日本勢はパリ五輪代表が不参加。塚田監督は「いろんなものが変わるタイミング。チャンスと捉え、しっかりものにできるように準備してほしい」と出場選手の奮闘を期待した。
男子の鈴木桂治監督はウクライナ侵攻の影響により個人資格で参加のロシア勢を警戒した。(共同通信)
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