契約更改交渉を終え、記者会見するソフトバンク・嶺井=6日、みずほペイペイドーム

 ソフトバンクの嶺井が6日、現状維持の年俸7500万円で契約更改した。4年契約の2年目だった今季はプロ入り後最少の出場4試合に終わり「試合に出てなんぼの世界だと痛感した。自分の力で道を切り開いていきたい」と話した。

 前回保留したリチャードは現状維持の1千万円でサイン。「自分の持っている全てを出し切る」と決意した。現役ドラフトで加入した長谷川は3倍超の2500万円、野村は200万円減の2100万円で更改した。

 戦力外通告を受けた沢柳は年俸1千万円で育成契約を結んだ。(金額は推定)(共同通信)

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