J1は最終節まで首位のヴィッセル、2位のサンフレッチェ広島、3位のFC町田ゼルビアの3チームが優勝の可能性を残していました。
▽このうち、勝てば優勝が決まるヴィッセルはベルマーレと対戦し、前半に宮代大聖選手と武藤嘉紀選手のゴールで2点を挙げ、後半にも追加点を奪って3対0で快勝しました。
勝ち点を72に伸ばしたヴィッセルは2年連続2回目の優勝を果たしました。
リーグ連覇は6チーム目で、さらに天皇杯との2冠に輝きました。
▽サンフレッチェはガンバ大阪に1対3で敗れ勝ち点68の2位で終え、9年ぶりの優勝には届きませんでした。
▽ゼルビアは鹿島アントラーズに1対3で敗れ勝ち点66の3位で、J1初参戦での初優勝はなりませんでした。
一方、J1残留争いでは
▽ジュビロがサガン鳥栖に0対3で敗れ勝ち点38で18位に終わり、すでに降格が決まっている北海道コンサドーレ札幌とサガンとともにJ2降格です。
▽アルビレックス新潟は浦和レッズと0対0で引き分け、勝ち点42の16位で残留を決めました。
▽柏レイソルはコンサドーレに0対1で敗れて勝ち点41のままでしたが、17位で残留です。
▽このほか、横浜F・マリノス 対 名古屋グランパスは、グランパスが2対0で勝ちました。
F・マリノスのアンデルソン・ロペス選手は得点がありませんでしたが、今シーズン24得点で2年連続の得点王に輝きました。
▽FC東京はセレッソ大阪に3対0で快勝しました。
▽川崎フロンターレはアビスパ福岡に3対1で勝ちました。
▽京都サンガ 対 東京ヴェルディは、0対0で引き分けました。
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