スピードスケートの全日本選手権は13日、青森県のYSアリーナ八戸で開幕し、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分55秒71で優勝した。堀川桃香(富士急)が2位、山田梨央(直富商事)が3位。
男子の500メートルは日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒65で制覇。森重航(オカモトグループ)が0秒32差の2位、小島良太(エムウェーブ)が3位となった。5000メートルは一戸誠太郎(ANA)が6分21秒71の大会新記録で制した。
大会は15日まで行われ、結果を受けて来年1月からのワールドカップ(W杯)代表が決まる。(共同通信)
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