新体操団体の日本代表が15日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで来年の新演目を披露し、リボンはロックバンド「THE BOOM」のヒット曲「島唄」など、ボール・フープはSF映画「デューン 砂の惑星」の楽曲で踊った。

 パリ五輪出場を逃し、4年後のロサンゼルス五輪へ新チームで再出発する。ボール・フープは平均身長の低さを補う、体全体をダイナミックに使う作品。リボンは来夏の世界選手権がカーニバルで有名なリオデジャネイロ開催となることを意識し、明るい曲調でリズミカルに舞った。

 トライアウトの最終選考も行い、香川・観音寺中3年の三好初音ら4人が合格した。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。