32歳の石川投手は150キロを超える速球と大きく曲がるカーブが持ち味の右ピッチャーで、2020年に最多勝と最高勝率のタイトルを獲得し、去年はノーヒットノーランを達成しました。
19日、ロッテの本拠地、千葉市のZOZOマリンスタジアムで吉井理人監督とともに入団会見に臨みました。
はじめに吉井監督が「去年の時点でFAになる事を知っていて、そのころからぜひ来てほしいと思っていた。とてもうれしい」と歓迎しました。
佐々木朗希投手が大リーグ移籍を目指す中、先発の一角として期待される石川投手は「吉井監督の期待に応えられるように頑張りたい。現場とフロントの一体感が熱意として伝わった。25試合、それ以上投げる覚悟で戦いに備えたい」と意欲を示しました。
背番号は今シーズンまで吉井監督が付けていた「21」に決まり、「ホークスだと和田毅さんが付けていてかっこいいなと思っていた。いろいろ付けてみたい番号はあるが、そのひとつだったのでそれを背中に付けて野球ができる自分を想像したときにわくわくした」と話しました。
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