八村選手は相手の本拠地、カリフォルニア州サクラメントで行われたキングス戦に先発出場し、第1クオーターの立ち上がりにレブロン・ジェームズ選手のアシストでダンクシュートを決め、さらに空中でパスを受けてそのままダンクシュートをする「アリウープ」でも得点をあげ、立て続けに豪快なプレーを見せました。

このあとの得点はスリーポイントシュート1本だけでしたが、接戦で迎えた第4クオーターでは、相手のシュートをブロックしたあとの攻撃で、みずからゴール下に持ち込んで難しい体勢からシュートを決めました。

さらに八村選手は、レイカーズが2点をリードした残り12秒で、味方が外したフリースローのリバウンドを奪って相手に攻撃の機会を与えず勝利を引き寄せました。

八村選手は5試合連続でチーム最長となる38分23秒プレーして9得点をあげ、リバウンドは今シーズン自己最多の11をマークしました。

レイカーズは103対99で競り勝ち、3連勝で通算成績を16勝12敗としました。

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