バレーボール 全日本選手権 男子 サンバーズが優勝 13大会ぶり

全日本選手権の決勝は大阪市で行われ、男子は13大会ぶりの優勝を目指すサンバーズが2連覇を目指す大阪ブルテオンと対戦しました。

第1セット、サンバーズはパリオリンピック代表の高橋藍選手のサーブを起点に多彩な攻撃を見せ、5連続ポイントを奪うなど25対12で取りました。

第2セットはブルテオンのパリオリンピック代表、西田有志選手に強力なスパイクを決められるなどリードされましたが、サンバーズは16対20から4連続ポイントを取って同点に追いつき、最後はパリオリンピックで銀メダルを獲得したポーランド代表のアレクサンデル・シリフカ選手がサービスエースを決めて25対22で連取しました。

そして、第3セットもサンバーズが中盤から得点を重ねてブルテオンを引き離し、25対17で取って、セットカウント3対0でストレート勝ちし、13大会ぶりの優勝を果たしました。

ブルテオンは2連覇を逃しました。