ボートレースの第39回グランプリ(SG)最終日は22日、大阪市のボートレース住之江で6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、毒島誠(群馬)が1分46秒0で初優勝した。賞金1億1千万円を獲得。SG通算9勝目。

 1コースの毒島は1周1マークで先頭に立ち、逃げ切った。2着に差して迫った桐生順平(埼玉)が入り、混戦の3着争いは茅原悠紀(岡山)が関浩哉(群馬)を振り切った。

 払戻金は2連単が(1)―(2)で400円、3連単は(1)―(2)―(3)で1170円。

 また、グランプリシリーズ(SG)は6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、前田将太(福岡)がインから逃げて1分46秒8でSG初制覇。賞金2千万円を獲得した。2着は山口剛(広島)、3着は西山貴浩(福岡)だった。

 払戻金は2連単が(1)―(2)で330円、3連単は(1)―(2)―(5)で2180円。(共同通信)

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