今夏のパリ五輪でホッケーの女子日本代表主将を務めたソニーの永井友理(32)が22日、現役引退を表明した。3年ぶりに優勝した日本リーグの決勝後に東京都内で取材に応じ「全く後悔はない。中途半端な気持ちでやらなかったからこそ、ここできっぱり終われる」と語った。
岐阜県出身。岐阜各務野高、東海学院短大出で、妹の葉月とともに五輪に3大会連続で出場した。今後は指導者に専念する予定。「選手以外の立場でもっとできることがある。若い子たちを伸ばしていく方がいい。少しでも日本のためになることがあればやっていきたい」と語った。(共同通信)
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