2016年リオデジャネイロ五輪のラグビー7人制女子日本代表で、今夏のパリ五輪のレフェリーだった桑井亜乃さん(35)が22日、女性ではリーグワンで初めて主審を務めた。3部の狭山―昭島(栃木・足利ガスグラウンド)を担当。「この舞台に立てて幸せ。無事に役目を終えることができた」とコメントした。
桑井さんは陸上の投てき種目からラグビーに転向し、引退後にレフェリーとなった。リーグワンを通じ「今後はさらに上位のディビジョンでも担当することを目指す。後に続く女性レフェリーのためにも、もっと頑張りたい」と話した。(共同通信)
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