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サッカー U23アジアカップ。まずは先月29日に行われた準決勝、イラクとの対戦です。

前半28分、藤田譲瑠チマ選手(22)からのロングボールを受けた細谷真大選手(22)がターンからシュート。 42分には大畑歩夢選手、藤田選手とワンタッチで崩し、最後は荒木遼太郎選手(22)が追加点。 2点を奪い勝利した日本は、8大会連続のオリンピック出場を決めました。

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■8年ぶり2度目の優勝

■8年ぶり2度目の優勝

そして決勝。相手はこの大会、無失点のウズベキスタンです。

0対0で迎えた後半アディショナルタイムでした。

松木安太郎さん
「見事でした。なかなか点が取れないと思っていたんですが、高井幸大がボールを奪ってヒールで藤田へ。藤田からの縦パスを荒木がヒール、そして最後は途中出場の山田楓喜がナイスゴール!2人の股を抜くシュートでした」 しかし決勝、簡単には勝負はつきません。ペナルティエリア内での競り合いがハンドの判定でPKになります。キーパーの小久保玲央ブライアン選手(23)がスーパーセーブ、完璧な読みです。 劇的な試合を制した日本が8年ぶり2度目の優勝を果たしました。 さらにMVPは藤田譲瑠チマ選手でした。 松木さん
「とにかく素晴らしいプレーでした。声掛けもそうですし、プレーも2アシストしてますし最高だね!ミスが少ないから」

■パリ五輪ではグループDに

アジアカップを制した日本代表は4日、カタールから帰国しました。そして、パリ五輪男子サッカーのグループ組み合わせ、日本はグループDに入りました。 松木さん
「パラグアイは南米王者として出場します。マリは、アフリカ選手権で3位ですし、イスラエルは欧州選手権ベスト4できてるので、かなり良いチームがそろっていますから要注意だと思います」

各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進みます。

(5月5日放送「サンデーLIVE!!」より)

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