プロ12年目、34歳の菅野投手は150キロを超える速球に鋭い変化球も操り、これまでに沢村賞を2回獲得するなど、長年巨人のエースとして活躍を見せています。

菅野投手は11日夜、神宮球場で行われたヤクルト戦に先発し、6回に4番の村上宗隆選手から得意のスライダーで空振り三振を奪ってプロ野球史上60人目となる通算1500奪三振を達成しました。

菅野投手は試合を終えて「あと1つで1500奪三振ということは意識していたので、いいバッターから取れたらいいなと思っていた。狙い通りにスライダーを投げきることができて村上選手から三振を奪って達成できたので思い出に残る記録だと思う」と話していました。

菅野投手はこの試合7回途中ヒット5本2失点で今シーズン負けなしの4勝目をあげ、チームの首位浮上に貢献しました。

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