■MLB パドレス 4ー0 ドジャース(日本時間13日、カリフォルニア州サンディエゴ、ペトコ・パーク)

ドジャース・大谷翔平(29)が13日(日本時間)、腰の張りのため、敵地でのパドレス戦で9試合ぶりにスタメンから外れ、代打での出場もなかった。試合前には大谷が取材に対応した。

「昨日(日本時間12日)のゲーム前からトレーニングでちょっと違和感があったので、今日は僕は出れるかなっていう感じでしたけど、大事を取って、という感じです」と前日のゲーム前から腰に違和感があったことを口にし、試合中に悪化したのかという質問には「悪化というか張りが強く、ちょっとこう、なんていうんですかね。やった直後っていうよりかは、何事もそうだと思うんですけど、ちょっと間が空いた方がちょっとずつ症状が出てくるので、今日はだいぶ改善されて、そういう意味では良かったかなと思います」と話した。

これまでにも同じ違和感があったかという質問には「ありますね。長いことシーズンやってれば必ず何かしらは出ると思うので、その段階で早い段階で長引かないようにっていう、先手先手が大事かなと思います」と口にし、「そんなすごく何か大きく何か痛みが出たみたいな感じではないので、まあトレーニングの中で何か嫌だなっていう違和感があった感じなので昨日も今日、まあ今日休みを取るっていう感じかなと思います」

体のケアについては「昨日今日は電気治療だったりとか、ストレッチやったりとか、はい、急性期なのであんまりなんて言うんすかね、無駄に動かしすぎないようにというか、そういうのはしてました」と語った。

ドジャースのD.ロバーツ監督(51)は「この先の長い闘いのためにも彼には健康でいてもらわないと。彼の健康が一番大事だからね。だから、今無理させる理由は無いよ」と欠場の判断を語った。明日は試合に出ますかという質問には「状況が変わらない限り、そうなる予定だよ」と出場を示唆した。

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