【ニューヨーク共同】米大リーグ、メッツで右肩を痛めて60日間の負傷者リスト(IL)に入っている千賀滉大投手が投球フォームの修正に取り組んでいるとAP通信が13日、伝えた。実戦投球を再開する前に不安を解消することが狙いで「丁寧に突き詰めていきながら、いい状態でゲームに入りたい」と現状を語った。

 千賀は復帰を目指し、4月29日にマイナー選手相手に実戦投球を行った。ただ「捕手に対して真っすぐ力が向いていない。この球だったら打たれるだろうし、けがもする」と投球フォームに不安を感じ、動きの修正に取り組む。最短では27日にメジャー復帰が可能となっている。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。