北海道富良野・美瑛エリアのラベンダー見頃は8月中旬をもって終盤に入るが、観光客数は依然として好調だ。酷暑が続く本州から涼しさを求めて訪れる国内旅行者が増加しており、夏の北海道は人気を維持している。
観光動向
富良野市観光協会によると、8月第1週の市内主要宿泊施設の予約率は前年比15%増加した。ラベンダーに加え、ひまわり畑やコーン畑の収穫体験も人気を集めている。
美瑛町の「四季彩の丘」では、8月下旬まで楽しめる秋桜やコスモスが見頃を迎える。観光協会は「花の終わり後も、サイクリングやドライブ、地元食材を楽しむ滞在型観光が増えている」と分析する。
新しい取り組み
地元の農家は観光客向けに「収穫体験ツアー」を拡充している。とうもろこし、じゃがいも、トマトなどの収穫を体験し、その場で調理した料理を食べることができる。
富良野市は、観光客の長期滞在を促すため、ワーケーション向けの農家民宿を増やす計画も進める。夏の暑さを逃れ、自然の中で仕事と休暇を両立する需要が高まっている。
今後の見通し
秋の紅葉シーズンに向け、道内各地の予約が徐々に増加。観光関係者は、夏の好調を受けて秋の外国人観光客回復にも期待を寄せている。



ソース:NipponTime
画像:AI生成