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日経平均株価が6万円割れ 値下がり幅は終値として過去3番目

6日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比3600円余りの大幅安となり、6万円の大台を割り込みました。終値ベースの値下がり幅は過去3番目の大きさです。 背景にあるのは、アメリカの中間選挙で民主党が大勝したことです。AIや半導体関連への規制強化を警戒する動きが広がり、5日のニューヨーク市場ではハイテク株の比率が高いナスダック指数が5%超の急落となりました。この流れは東京市場にも波及し、半導体関連を中心に幅広い銘柄に売り注文が広がりました。 市場関係者は、選挙結果を受けた政策方針の変化への警戒感が当面続くとの見方を示しており、株価の行方が注目されます。 個人投資家の間では急落後の買い戻しの動きも見られる一方、金融市場全体では変動が続いています。海外経済の動向に加え、国内企業の業績見通しにも注目が集まりそうです。 ソース:NHKニュース画像:NHKニュース、Wikimedia Commons

訪日客向け免税制度が11月から大きく変わる 転売防止で出国時返金方式に

外国人旅行者向けの消費税免税制度が、2026年11月から新しい方式に移行しました。転売目的の購入を防ぐのがねらいです。 従来は免税店で税抜き価格で購入し、出国時に確認を受ける仕組みでしたが、新制度では店で税込み価格を支払い、出国時に税関の確認を経て消費税相当額が返金される「リファンド方式」となります。 一般物品と消耗品の区分や、消耗品の購入上限の50万円、特殊包装のルールは廃止。ただし1回の購入につき5千円という下限は変わりません。税抜き単価100万円以上の高額商品は、購入記録の情報が詳しくなります。 訪日旅行の買い物スタイルに大きな変化が生じるため、旅行者は免税店や航空会社の最新の案内を確認することが求められます。 ソース:NHKニュース画像:NHKニュース、Wikimedia Commons

日本ワインでライバル3社が初タッグ 「Discover, Japan Wine」プロジェクト発足

国産のぶどうだけで醸す「日本ワイン」を巡り、サントリー、メルシャン、マンズワインの製造販売大手3社が初めて手を組みました。新たな飲み手を増やす共創プロジェクト「Discover, Japan Wine」を発足させ、共同の発表会を開きました。 背景にあるのは、国内ワイン市場の縮小です。人口減少や若い世代の離れに加え、輸入ワインとの競争が激しさを増し、日本ワインの出荷量は減少傾向が続いています。 3社は、それぞれの醸造技術や販売網を生かして日本ワインの魅力を国内外に発信し、生産者や自治体とも連携。ぶどう栽培から消費者との接点まで、業界全体で市場の底上げを目指すとしています。 日本ワインは、山梨や長野、北海道などで栽培されたぶどうを使う地域ブランドとして人気を集めてきました。ワイナリー巡りなど観光との連携も定着しており、3社はこうした体験型の消費も活性化のカギと位置づけています。 ソース:NHKニュース画像:NHKニュース、Wikimedia Commons

JA全農 来春向け肥料を15%余り値上げへ 中東情勢による原料コスト増が主因

全国農業協同組合連合会(JA全農)は11月4日、来年春の農作業に向けた肥料価格について、基準となるタイプで15%余りの値上げを発表しました。主な要因は、中東情勢の緊迫化に伴う原料の調達コストの増加です。 肥料はアンモニアをはじめとする化学原料に大きく依存しており、中東情勢の緊迫化を背景に原料の供給不安や輸送コストの上昇が生じています。為替変動の影響も重なり、国内での調達価格は上昇傾向にあり、JA全農は来春向けの価格に反映させることにしました。 肥料の値上げは農家の経営を直撃します。稲作や野菜、果樹の生産コストが押し上げられ、価格転嫁が難しい作物では収益の悪化が懸念されます。すでに農畜産物では牛乳の生産コスト指標が前年度比5%から6%上昇するなど、農業分野全体でコスト増が続いています。 農家からは「肥料代は経費の大きな割合を占めるだけに、来季の収支見通しが立てにくい」といった声が上がっており、農業団体は政府に対し、資材費や燃料費の高騰に対応した支援策の拡充を求める構えです。今後も中東情勢の動向が肥料価格を左右する見通しで、農家は来春の生産計画の見直しを迫られています。 ソース:NHK画像:NHK

長野・白馬村で「三段紅葉」が見頃 雪と紅葉と緑が織りなす秋の絶景

長野県白馬村で、雪をかぶった山々と紅葉、山麓に残る緑が重なり合う「三段紅葉」が見頃を迎えています。NHKは全国各地の放送局が取材した秋の風景を特集ページで随時公開しており、白馬村の山容もその一つとして紹介されています。 三段紅葉は、早朝の冷え込みで山頂付近に初雪が降り、山腹は紅葉、麓は緑というように、標高差による色づきの時期のずれが生み出す景色です。白馬村では例年10月下旬から11月上旬にかけて見ることができ、晴れた日の早朝には鮮やかなコントラストが広がります。 白馬村は北アルプス山麓に位置する人気の観光地で、夏は登山や避暑、冬はスキーで国内外から多くの観光客が訪れます。紅葉シーズンには、山麓の散策コースやロープウェイからの眺望を楽しむ人々でにぎわい、周辺の宿泊施設では紅葉を楽しむ連泊プランが好評を博す時期です。 NHKの紅葉特集では、ほかにも北海道や秋田、栃木、埼玉の秩父、新潟、岡山など、各地の紅葉名所が紹介されています。今年は秋の訪れの時期に地域差が見られ、見頃にはばらつきが出ているため、訪れる前に最新の紅葉情報を確認するのがおすすめです。 ソース:NHK画像:NHK

脚本家・倉本聰さんのお別れの会 北海道富良野で 「北の国から」出演者ら約3000人が別れ惜しむ

ドラマ「北の国から」などで知られる脚本家の倉本聰さん(91)のお別れの会が11月3日、長年創作の拠点とした北海道富良野市で営まれ、俳優の竹下景子さん、岩城滉一さん、中嶋朋子さん、舘ひろしさんや是枝裕和監督らが参列し、別れを惜しみました。 会場の富良野演劇工場には白基調の祭壇が設えられ、故人の写真の周りにはトルコキキョウなど約1000本の花が供えられました。吉岡秀隆さんや本木雅弘さんからは供花が届けられ、「北の国から」にゆかりの深い多くの人々が、恩人との思い出を語り合いました。 倉本さんは今年9月に91歳で亡くなりました。「北の国から」のほか、「優しい時間」「風のガーデン」など、北海道を舞台にした数多くの作品を手がけ、富良野市では演劇工場を拠点に映画祭など地域の文化振興にも尽力しました。 お別れの会には約3000人が訪れ、地元のファンをはじめ全国から集まった参列者が、森に囲まれた会場で献花をささげました。富良野市では倉本さんの功績をたたえる記念館の構想も浮上しており、「北の国から」が紡いできた物語は、今後もこの地で語り継がれていくことになりそうです。 ソース:NHK・時事通信画像:NHK・Wikimedia Commons