国産のぶどうだけで醸す「日本ワイン」を巡り、サントリー、メルシャン、マンズワインの製造販売大手3社が初めて手を組みました。新たな飲み手を増やす共創プロジェクト「Discover, Japan Wine」を発足させ、共同の発表会を開きました。

背景にあるのは、国内ワイン市場の縮小です。人口減少や若い世代の離れに加え、輸入ワインとの競争が激しさを増し、日本ワインの出荷量は減少傾向が続いています。
3社は、それぞれの醸造技術や販売網を生かして日本ワインの魅力を国内外に発信し、生産者や自治体とも連携。ぶどう栽培から消費者との接点まで、業界全体で市場の底上げを目指すとしています。

日本ワインは、山梨や長野、北海道などで栽培されたぶどうを使う地域ブランドとして人気を集めてきました。ワイナリー巡りなど観光との連携も定着しており、3社はこうした体験型の消費も活性化のカギと位置づけています。
ソース:NHKニュース
画像:NHKニュース、Wikimedia Commons
