三菱ロジスネクストはロボットシステム開発のラピュタロボティクス（東京・江東）と自動フォークリフトの販売で協業を始めた。ラピュタの自動フォークリフトを三菱ロジスネクストの国内約380カ所の販売網で売り出す。人手不足に悩む物流や製造業などの利用を見込む。
販売する自動フォークリフトの「ラピュタAFL」は三菱ロジスネクストの電動フォークリフトにラピュタの自動運転システムを搭載している。2023年に両社が業務提携し、これまではラピュタが販売していた。三菱ロジスネクストは親会社の三菱重工業やラピュタなどと組み、自動化システムを拡充している。
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