大塚ホールディングス傘下の大塚製薬は10日、5月から大豆由来のたんぱく質を使ったバー食品「SOYJOY(ソイジョイ)」の通信販売を韓国で始めたと発表した。6月中にはコンビニエンスストアなど小売店での店頭販売も開始する。2021年には一度販売を取りやめたが、韓国での健康ニーズの高まりを背景に再販する。
電子商取引(EC)サイトなどに強みをもつ現地子会社の韓国大塚製薬が販売を担う。ブルーベリーやイチゴなど4製品を投入する。たんぱく質や大豆イソフラボンといった栄養を手軽に取れる利点を押しだして販拡する。
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