環境債を発行するのは23年に続き3回目

清水建設は18日、環境に配慮した事業に資金の使い道を限定するグリーンボンド(環境債)を7月に100億円発行すると発表した。年限は5年の予定で、利率は未定。主幹事は野村証券が務める。

2023年度に東京都江東区で完成したイノベーション拠点の建設資金の一部を借り換える。

環境債を発行するのは23年に続き3回目。SDGs(持続可能な開発目標)関連事業を対象とする「サステナビリティーボンド」を含めると5回目で、発行額は累計600億円となる。

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