ヤッホーはファンの声をもとに、パイナップルの果汁とピューレを入れたビールを開発した

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、自社の公式通販の定期購入サービス会員と共同開発したビールを発売した。「特別な原材料を使ったビールを」というファンの声に応え、夏らしくパイナップルの果汁とピューレを入れた。果物ピューレ入りの缶商品は同社初という。

定期購入サービス「月の生活」で11月ごろまで注文できる。同サービス限定の商品で、小売店などでの販売予定はない。ホップの華やかな香りとパイナップルの味わいが特徴。ファンとの共同開発は8年ぶりで、アンケートをもとにコンセプトを決め、ファンを集めた試飲会も開いた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。