アオ・レイクサイド・カフェは青木湖に面したテラス席を40席以上設ける(完成イメージ)

長野県北部の大町市にある青木湖のほとりで、7月13日に大型テラスカフェが開業する。地元食材を使ったパンケーキなどのメニューをそろえ、カフェを目的にした大町市や隣の白馬村への観光誘客を目指す。観光事業者と連携し、青木湖でのカヤック体験やサイクリングなども提供する。

「ao LAKESIDE CAFE(アオ・レイクサイド・カフェ)」はテラス席が46席、室内にも43席がある大型のカフェ。営業時間は午前8時〜午後8時の予定。リゾート施設開発や運営支援を手がけるズクトチエ(白馬村)が運営する。

ブルーベリーソースを添えた「信州サーモン」のソテーなど信州の食材を使ったメニューをそろえる

ブルーベリーソースを添えた「信州サーモン」のソテーや白馬ハム(白馬村)のソーセージをトッピングしたパンケーキなど、信州の食材を使ったメニューをそろえる。

大町市観光協会やアクティビティー事業者とも連携する。白馬ライオンアドベンチャー(白馬村)との企画では、ピクニックセットを持ってカヤックで青木湖にこぎ出し、湖上ランチを楽しむことができるプランを用意する。大町市観光協会とも連携し、周辺を自転車で巡る人のために自転車置き場やウオーターサーバーも設置する。

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