「デュラセル」ブランドの電池は世界150カ国以上で販売されている

伊藤忠商事は2日、米乾電池ブランド「Duracell(デュラセル)」を日本で販売すると発表した。家電量販店や電子商取引(EC)などで扱う。5〜7年後に年間50億円の売上高を目指す。

同ブランドを展開する米デュラセルのアジア販売管理会社との間で、代理店契約を結んだ。米デュラセルは著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの傘下企業で、乾電池やコイン型電池を世界150カ国以上で展開している。

伊藤忠は大株主であるバークシャーの傘下企業と相次いで提携している。6月にはバークシャー傘下企業が扱う衣料ブランド「FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)」の日本を含むアジアでのマスターライセンス権を取得したと発表した。

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