東京商工会議所は9日、東京都内で新紙幣発行を記念した式典を開き、初代会頭の渋沢栄一が肖像となった新1万円札の記番号「2」の新札をお披露目した。小林健会頭は、近代日本経済の発展に力を尽くした渋沢の功績を念頭に「しっかり顔向けできるよう、次世代にレガシーを受け継いでいきたい」と述べた。【時事通信映像センター】

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