GENDAは16日、海外募集による新株発行で約99億円を調達すると発表した。全額を将来のM&A(合併・買収)に備えた待機資金とする。発行済み株式総数(新株発行後)の6.98%にあたる518万株を新規発行する。海外投資家からの注目度を考え、海外市場での新株発行に決めたという。

払込期日は31日。米国とカナダを除く海外市場で売り出す。費用などを除いた手取り額を約99億円と見込む。

25年7月末までにM&A資金として充当する計画だが「具体的な内容や金額について決定したものはない」としている。充当しなかった場合、借入金の返済に充てる。

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