「奇跡のぶなしめじ」の専用パッケージも製作した

カットブナシメジ製造大手のミスズライフ(長野県飯綱町)は能登半島地震から復旧した能登工場(石川県穴水町)で育てる「奇跡のぶなしめじ」の受注を始めた。数量限定で、8月中旬から出荷を始める予定だ。売り上げの一部は能登半島地震災害義援金として寄付する。

専用サイトでスーパーや飲食店、卸事業者から注文を受け付ける。1袋300グラム入りで、20袋入りの箱でも販売する。震災当時、能登工場で培養段階だった生育瓶の中からキノコを育てられる瓶を選別し、復旧した能登工場で育てて出荷する。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。