浜松特別支援学校で教職員に電子黒板の操作や機能を説明した(24日、浜松市)

スズキの鈴木俊宏社長が理事長を務める公益財団法人スズキ教育文化財団は、静岡県立浜松特別支援学校(浜松市)で電子黒板の研修会を開いた。同財団が2022年度に県内32の特別支援学校に寄贈した電子黒板について、利活用を教職員に促す狙い。

24日に浜松特別支援学校で開かれた研修会には、同校の本校や分校の教職員約50人が参加した。映像機器関連のテクノホライゾンから派遣された講師が、電子黒板の操作方法や機能について紹介。授業や日々の活動での活用に向け教職員の関心を引いた。

研修会は浜松のほか県内10の特別支援学校でも開催する予定だ。

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