オンラインやオフラインでフリーランス同士での交流の機会を設ける

クラウドソーシング大手のクラウドワークスは5日、フリーランス向けのオンラインコミュニティーを始めたと発表した。11月に施行されるフリーランス保護法を見据え、情報共有の機会を設ける。

コミュニティーに加入することで損害保険ジャパンが提供するフリーランス保険の対象となることができる。例えば、システムトラブルなどで期日内に成果物を納品できなかった場合、顧客に対して保険で損害を補償する。

オンライン上のチャットコミュニティーにも参加でき、フリーランス同士で相談や情報交換できる機会を設ける。イベントの企画もしており、オンライン上では週に1回、対面では月に1回、リスキリングの講座などを予定している。月額980円でコミュニティーに参加できる。2027年までに会員数1万人を目指す。

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