車内に販売カウンターを用意し大丸札幌店のバイヤーが選んだ30種以上の飲食料品を販売する

JR北海道と大丸札幌店(札幌市)は、札幌―富良野間で運行する臨時の観光特急「フラノラベンダーエクスプレス」で北海道の特産品を車内販売している。大丸札幌店のバイヤーが選んだ北海道の銘菓や珍味、飲料などを中心に30種以上を備える。

北海道とJR北、大丸札幌店が共同で企画した。サッポロビールの「SORACHI1984」やふらのワインといったアルコール飲料やチーズとカズノコを掛け合わせた「カズチー」などのおつまみを車内の販売カウンターで扱う。札幌発の列車では大丸札幌店で調理したローストビーフバーガーを限定20食で取り扱う。

9月23日までで、フラノラベンダーエクスプレスが運行する土日祝日に取り組む。企画は第1弾で、2025年1月ごろにも第2弾の実施を計画している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。