日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が20日発表した7月のコンビニエンスストアの既存店売上高は、前年同月比0.4%増の1兆102億円だった。前年実績を上回るのは8カ月連続。花火大会などのイベントで来店客が増え、おにぎりや飲料などの販売も伸びた。
来店客数は0.4%増の13億9879万人と4カ月連続のプラスだった。インバウンド(訪日外国人)の増加も寄与した。既存店の平均客単価は722円で前年同月とほぼ横ばいだった。
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