商品別では、
▽「食料品」が前の年の同じ月より0.9%増え、天候不順などの影響によるじゃがいもやたまねぎなどの高値を反映し、農産品の売り上げの伸びが目立ちました。

▽「住居関連品」はエアコンや扇風機などの家電が好調だったことから4.9%増えました。

▽「衣料品」は10.1%減少していて、猛暑の影響から外出機会や店に来る頻度が減り全体として伸び悩んだということです。

売り上げ全体の減少は、去年2月以来17か月ぶりだということで、調査を行った日本チェーンストア協会は、消費者の節約志向が続いているほか、7月は土日が去年より1日ずつ少なかったことが影響していると説明しています。

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