新潟交通と長電バス(長野市)は10月から、両社で共同運行している新潟市と長野市を結ぶ高速バスの運休便を再開する。現在は新型コロナウイルスの流行を受けて減便された状態が続いており、新潟発と長野発のそれぞれで1日2便運行している。再開後は1日4便となる。人流が回復し、路線の需要が高まったと判断した。

新潟発で再開するのは「万代シテイバスセンター」を午前10時30分、午後5時55分に出発する便。長野発では「権堂」を午前10時40分、午後5時50分に出発する便が対象となる。

再開に合わせて運賃も改定し、繁閑に応じてA〜Cの3段階を適用する「カレンダー運賃」を導入する。新潟駅〜長野駅はA運賃で4500円、Bで4000円、Cで3600円とする。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。