新興企業のat FOREST(アットフォレスト、神戸市)による新しい埋葬サービス「循環葬」が注目されている。土壌学の専門家による監修のもと、遺骨を細かく粉砕して土と混ぜ、森の中に埋葬する。微生物により分解されて植物の栄養となるため、豊かな森づくりにつながることをうたっている。最近広まっている「樹木葬」では目印となる木の周囲に遺骨を納める例が多い。循環葬は遺骨が土にかえる点などで異なる。アットフォレストは大阪府内の寺と提携しており、この寺が所有する山の一部を埋葬地にしている。循環葬の価格は48万円から。単身者の増加など日本人のライフスタイルは大きく変化しており、自分らしいエンディングを模索する人々から関心を集めそうだ。

アシックス会長が語る「世界で勝つモノづくり」 9月にイベント
日本経済新聞社とテレビ大阪は9月、LBSの関連イベントを大阪市内で開きます。アシックス会長兼CEOの広田康人氏と日経・大阪本社経済部長の尾島島雄による対談のほか、LBSで取り上げた企業の経営者らが地域企業ならではの将来性や課題を語ります。イベント終了後、広田会長ら登壇者とのビジネス交流会を予定しています。
◇日時 9月26日(木)午後1時〜4時45分(時刻は予定)
◇会場 グランキューブ大阪(大阪市、オンラインでも同時配信)
◇詳細・申し込み 下のバナーから申し込みいただけます。(参加無料、事前登録制。応募者多数の場合は抽選) 「LBSザ・フォーラム大阪」の申し込みはこちら
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