プラントなどのEPC(設計・調達・建設)機能の強化を進める

東洋エンジニアリングは3日、インドに石油やガスの海上生産設備などの設計・調達を手がける新拠点を立ち上げたと発表した。現地子会社と、東洋エンジと三井海洋開発が2022年に設立したシンガポール企業が共同出資会社を設立し、25年春ごろから業務を始める。東洋エンジは海外でプラントなどのEPC(設計・調達・建設)機能の強化を進めており、インドでも業務の体制を整える。

拠点はインド南部のベンガルールに置いた。海上での石油やガスの生産・貯蔵・積み出し設備(FPSO)の設計・調達支援などを担う。拠点の人員は450人規模で、多くを現地で採用する計画。

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